チーム寺子屋 
秋令道 (益田匹見線) トレーニング
2006.10.8
 朝、起きたら7時すぎ。外を見るといい天気だ。よし!トレーニング。今日は、昨夜「寺子屋の合鴨米の収穫祭」を小学校の横の五右衛門風呂のところでやっていて、そのままキャンプに突入したメンバーもいるはず。(私は都合により出れなかったが・・)朝のあいさつ代わりに、そこへ向けて上り、そのまま峠を越え、澄川へ抜けるコースにしようと考えた。距離にしてだいたい56.5キロ。ついでに、小学校までの自己記録を目標に上ることにした。ニューマシーンだし、荷物もない、自転車通勤の時の記録を抜かせるのは当たり前だとしても、どれだけ記録がでるか、楽しみだ。
 と、いうことで、自転車通勤と同じルートを走る。途中ダムの工事中で、なかなか自動車では写真が撮れないので、ここで、数枚写真を撮る。だいぶできあがってきた。このダムあたりが、通勤の時には一番苦しいところだ。それでも、今日はニューマシーンということや、先週の出雲路ワンデイラン140の激坂を経験しているので、それほどの苦しさは感じなかった。 

   

 小学校に到着。サイクルコンピューターを見たら、時間が34分15秒。アベレージが時速23.6キロメートル。自己新達成。今までの最高が36分20秒、アベレージが時速22キロメートルだったので、結構な記録更新ではある。ただ、今日は荷物もないし、ニューマシーンという好条件なので、もう少し出るかな?という気がしていたのだが・・・後は、足を鍛えろ!ということか。
 五右衛門風呂のところに行くと、いたいた。寺子屋のメンバー。真砂のイチローさん、斐川からわざわざご家族で来られたIさん。「真砂米、おいしかったですか?」昨夜は地元の人や寺子屋の人たちが結構集まったそうだ。当然五右衛門風呂も入ったそうだ。(話に夢中になって写真を撮るのを忘れたため画像はなし)
 そこから秋令道(益田匹見線)、途中で真砂の里が一望できるところから写真を撮る。その後、イメージでは相当きつい坂という気がしたが、それほどでもなく、峠に到着。

   

 ここからは下り。雰囲気のある狭い道を下る。道には落ち葉や木の枝などがあるし、日陰には苔があるようなところもあり、滑らないように注意しながら行く。普通下りではだいぶスピードが出るのだがここは慎重に。この道の外は谷になっているのだ。ある箇所で、匹見川が見えるところがあるが、ここが不思議な感覚になる。川が流れているところがすぐ下のように見えるのだ。まるで橋の上から川を見ているのではないか?という感覚だ。

   

 匹見川沿いの道に出る。「高津川を上る」で何度も自転車で通るけれども、いつ見ても川の景色は心が和む。どんな日本庭園よりこちらの方が絵になる。

  

 この道は秋令の道に比べれば広いので、ハイスピードを保つトレーニング。ゆるやかに下っているので気持ちよく走ることができる。それでも、何度か足を止め綺麗な景色をじっくりと眺める。

   

 匹見川から本流の高津川沿いの国道9号線に入る。高津川の岸辺のあちこちに案山子が立っている。以前は何のために立っているのか分からなかったが、何かの本か新聞で、川鵜から鮎を守っているとあった。効果はどの程度あるのかはわからないが、漁協の方はこういう努力もされているのだ。感謝。

 家についたのが、10時40分ごろ。今日は、後半がハイスピードを維持していたからだろう、いつものトレーニングよりもしっかり走ったという気持ちで家に到着。今日も、やっぱり気持ちよかった。
走行距離     56.5キロメートル
平均速度 時速 26キロメートル
最高速度 時速 51.3キロメートル
チーム
寺子屋



















『チーム寺子屋』