三隅火力発電所トレーニング
2006.10.22
朝日を浴びて、ロードバイクでトレーニング。今日は、新しいトレーニングコースを開拓するつもりで、東に向かって進むことにした。スクモ塚古墳〜鵜の鼻古墳〜鎌手〜三隅火力発電所〜種〜北仙道という36.52キロのコース。新コースということで、それぞれの街並みをじっくり見ながら進んだため、前半はゆっくり。
海岸沿いの町は古い街並みが残っていて、とてもいい雰囲気がある。津田の町も例に漏れずいい雰囲気の路地などがある。文太楼(旅館)あたりの海岸もいい感じだ。このあたりは昔は海水浴客でにぎわっていたそうだが、現在はほとんどいない。代わりにサーファーが時々サーフィンをしている。
ここを過ぎると鎌手小の校区に入る。この辺りの海岸も綺麗。残念なのは、ゴミを不法投棄する不届き者がいること。折角の綺麗な景色が・・・。
この後、国道9号線を通る。このコースでは一番ストレスのたまる道だ。持石海岸辺りの9号線は割りと道幅があり、それほどのストレスは感じないが、鎌手辺りはとても狭く、トラックなどが横を通るときは恐怖感がある。三隅の火力発電所の巨大煙突が見えてきた。9号線からそれて、400メートルぐらい海岸に向かって走ると火力発電所に到着。う〜ん巨大だ。
行きは海岸沿いの道だったが、ここから、益田に向かっては山道を進む。種〜北仙道を通る道だ。9号線とは違い、車の通りが少なく、ストレスなく走れる。また、山道は適度なアップダウンもあり、トレーニングにはこういう道の方がいい。
以前から車でここを通るときに気になっていた倉庫の上に物見やぐらのような部分がある家が見えてきた。あの部分は何なのだろう?と思っていたのだが、今日は、家の人が外で作業をされていた。思い切って、あの作りの秘密を聞いてみた。すると、「タバコ」の葉を乾かすための空気調整用の窓だということだった。なるほど。現在はタバコは作っておられないとのこと。
『チーム寺子屋』