完成後購入したパーツ&改良 V
今回は改良のためのパーツというようりも、ビアンキでトレーニングするために購入したものの紹介。
ペダル(ビンディング式)と専用シューズの購入
街乗りや、「つぎはぎ日本一周」などでは普通の靴をはくので、使用しないが、トレーニングやレースとなると、やはりビンディング式のペダルに専用シューズの方が、足にしっかりフィットして高速で乗ることができる。実際にはめて乗ってみると本当にぴたっとした感じで回転運動と自転車の進み具合にロスが少ないように感じた。乗り方にあわせて、ペダルをチェンジしながら使用している。
ビンディングペダル(シマノ)
靴底がカーボンの高級品を激安で購入。(ディアドラ)
ハートレイトモニター
チーム寺子屋仲間のしぶちゃんが、ハートレイトモニターを購入したという話を聞き、最初はそこまでせんでも・・・という気持ちだったが、その後のしぶちゃんのトレーニングの様子を聞いていくうちに、これはただものではないぞ!という感覚になっていった。
今までの私のトレーニングは、感覚と速度計だけがたよりで、科学的な根拠のない体を痛めつけるものだったように思う。だから、時として無理をして膝が痛くなることもあった。
安部先生がチネリのロードレーサー用にタイヤやリムセメントなどを購入するということで、私が通販で注文してあげることになっていたので、(自転車屋と化している私)そのついでに思い切ってハートレットモニターを購入することにしたのだ。また、ついでに冬の間、トレーニングしたくてもなかなかできずにうずうずしていたので、それを解消するために、ロードレーサーに取り付けることができる室内トレーナー(ローラー台)も購入した。
ポラール社製にするか、キャトアイ製にするか迷ったが、予算の都合でキャットアイのものに決定。機能的には速度とケイデンスがワイヤレスかどうかの違いぐらいで、ほとんど同じ機能だと思う。これで2万も違うのだからやはりキャットアイで正解。
主な機能は、ケイデンス(クランクの回転数)時速、平均時速、最高時速、時間、心拍数、など。
ベルトのようなものは心拍数を送信するもの。これを胸のところに装着して運動をするとリアルタイムで心拍数が表示されるようになっている。
また、表示するモニターは取り外して腕時計にもなり、どちらも防水型なので、自転車だけでなく、ランニングや水泳などのトレーニングにも使えるという優れものだ。
使用した感想は、ただ、確認するだけならいいが、データーとして記憶させたり、パソコンに転送するための設定などが複雑で毎回説明書を見ながら行っている。もっと操作が簡単だといいのに・・・・。
室内トレーナー
冬季はなかなか思うようにトレーニングできない。そこで、室内でもできるローラー台を購入。
装着も楽で、価格もほどほど。ただ、外と違って景色が変わらないのでトレーニングする時間が実際より、妙に長く感じる。
『ビアンキ再生プロジェクト』