2003.2.23

 新しい自転車グレートジャーニーでトレーニングがわりのサイクリング。今回は風邪が治ったばかりの息子たちは不参加。
 さて、前に折りたたみ自転車で1時間でどのくらいいけるか?ということで真砂まで挑戦したのであるが、今回も新しい自転車の性能を試す意味でも、同じルートでどのくらいかかるか行ってみることにした。
 26インチの車輪のおかげかスタートから快調なスピードで気持ちよく走ることができた。前回50分かかっていた笹倉ダムに、なんと30分で到着。えっ?一瞬時計がおかしいのかと思うくらいの時間。

 そのまま、快調に進み、真砂にはなんと45分で到着。折りたたみ自転車だと、1時間3分かかっていたので、4分の3の時間である。

 

 さて、前回は、雨が降ってきたため真砂散策はできなかったので、今回は少し真砂を見てまわることに。

 懐かしい小学校前の道。小、中学生のときはこの道を歩いて通学していた。左に見えるのが真砂小学校。

 ついでに、真砂中学校にも行ってみる。自転車の後ろに見えるのは馬谷鉱山から掘り出された石英の結晶。大きい。

 学校の裏には水道がある。中学生のころ陸上部だった私は、練習後にここの水を飲むのが好きだった。他にも水道があるのであるが、なぜだか、ここの水道から飲む水を一番おいしく感じていた。これは、他の部員も同意見だった。今から考えるとどこでも同じはずなのに?。ただ、蛇口の大きさがここの水道は大きく水量は一番だった。(現在は他と同じ蛇口になっていた。)水が一気に出るのですぐに冷たい水になったのがおいしく感じた理由かもしれない。

 空き家が目立ち、朽ちていく家。・・・・悲しい風景である。

 昔ながらの石積みの棚田。
 帰りは、下り坂がほとんどなので、とても気持ちよく走ることができる。大きな車輪の自転車は下り坂でこそその力を発揮すると感じた。スピードが出る出る。最高時速は50キロぐらいまで出た。帰りはなんと27分で到着。
 前回ほどきついサイクリングという感想は持たなかったが、足は疲れからか、やはり痛い。