2003.1.25 市内散策
 久しぶりにいい天気。こんな日は親子でサイクリングと考えていたが、息子たちは友だちと遊ぶ約束。まあ、仕方ない。2回連続であるが私1人で行くことに。運動不足解消・ストレス解消のためにはサイクリングがいいのだ。なんといってもお金がかからないし、適度な運動でここちいい。
 とはいうものの、今回は、別にどこに行こうという目的もなくスタートした。気が向くままにペダルを漕ぐ。漕いでいるうちに駅前の再開発が行われているので、開発前の様子を記録として写真に残しておこうと思っていたことを思い出し、駅前通りに行くことに。そこで、パチパチと写真を撮る。改めて見てみると結構道路が広くなっている。道路の両側を少しずつ移転して道幅を広げているので、相当費用がかかるだろうと思う。益田市のホームページを見てみると、駅前の再開発といっても、いろいろなゾーンに分けられていて、美術館を中心とした「ふれあいの芸術文化ゾーン」と商店街の再編を中心とした「にぎわいのあるまちづくりゾーン」という感じである。ところどころ道路を拡張しているので、全体の雰囲気はまだ、伝わってこないが、移転して新しく建った建物は、今までの益田の駅前の雰囲気とは違い、どこか外国の建物のような雰囲気である。全体がこんな感じになるのであろうか?


こんな感じで道が広げられている。


拡張工事の最中。できた建物はこんな感じ。


まだ、昔のままの部分も多い。益田駅も新しくなる予定である。

 その後、高津川の河口、大塚へ。河鵜とカモメがいた。高津川は、鵜飼いで有名であったのだが、後継者の関係か今はやっていないそうである。(たぶん)下の写真のように、とてもいい感じである。水面を眺めていると癒されるんだなあ。
 海岸線まで出てみると、そこで、巨大なコンクリートのかたまりの工事をしていた。ひょっとして、この海岸線がコンクリートで敷き詰められるのか?とぎょっとした。お願いだから、自然の海岸線を残しておいてほしい。


我が愛車と河口。冬の日本海。やっぱり波が高い。


海岸線を自然のまま残してほしい。

 次に、大塚から益田川の河口へ続く道を行く。益田川の河口の風景もなかなかのものだった。特に、川べりに走る道がサイクリングロードのようでいい。


益田川の河口。川べりの道。

 次回こそ、親子でサイクリングだ。