2002.7.21
 昨日のミニミニサイクリングとはうって変わって、今日は、ちょっと本格的なサイクリングである。持石海岸へ海水浴に自転車でいくことにしたのである。


さあいよいよ出発。

 サイクリングのルートは、最初、益田川の土手まで出て、そこを川沿いに下っていく。車のとおりが少ないのだが、道が狭いので、慎重に進む。車で通るときには見落としていたものがいろいろ目に入ってくるのが楽しい。けっこう大きな鯉がいるのに驚く。橋の下の陰にたくさんの鳥が休んでいたのには笑った。鳥も暑くてばて気味なのだろう。


とりも日陰でお休み

 191号線につきあたるとそこを左折し、今度は歩道(自転車道)を進む。ここからは、専用の道があり、安全に進むことができる。どこもこのくらいの自転車道があるといいなあと感じる。高津川を渡る。その後、休憩。


これだけ、歩道があると安全。


休憩中。水分をしっかりととる。


休憩中にバッタの捕獲成功。

 再び、出発。廃止が決定された益田競馬場前で、歩道が狭くなる。そこで、右の大きな歩道に移動し、運転する。子どもたちは、長い距離でも文句一つ言わず、嬉々として着いて来る。結構たくましいのに感心。(親ばか)
 出発して1時間半。途中休憩もあったので、実質は1時間ちょっとで、目的地である持石海岸に到着。

 海水浴開始。気温はとても高いのに水温は結構冷たかった。また、あまり、透明度は高くなく、せっかく持ってきたシュノーケルもほとんど活躍させることができなかったのが残念。


海はたのしい!


山づくり。

泥団子ならぬ、砂団子。

 2時間ばかり泳いで、次の目的地。寺子屋でとうもろこしを収穫する予定になっている農場までいく。持石海岸から3〜4キロぐらいだろうか。途中で、食事をして、農場に向かう。途中寺子屋メンバーの車と会い、大声援を送られる。ありがとう!!農場までの道に、鉄でできた下の様子が隙間から見える橋があったのだが、ここをわたるとき、息子たちが、
「空を飛んでるみたい。」
「ETの様だ。」
とはしゃいでいた。
 農場で働いたあと、帰る。
 走行距離にして、およそ20キロといったところだろうか。子どもたちはその夜、ぼろぞうきんのように眠った。