A長門〜下関  『益田〜下関A』
  角島大橋 と〜っても綺麗!
4月28日(月)長門駅の駐車場にて。さあ出発だ!
 朝は少し遅く出発することにした。というのも、今日は月曜日世間はウィークデーで出勤、通学ラッシュがありそうだったので、その時間帯をさけ、やや遅めに出発したのである。
 まず最初に目指したのは昨年の夏にシーカヤックをした油谷湾。もし、今日突然の申し込みを受け入れてもらえるならシーカヤックをしてもいいなあなどと考えていた。思ったより早く油谷に着く。伊上オートキャンプ場の奥がシーカヤックの倉庫になっている。そこまで行ってみると10人ぐらいの人が海岸線を清掃していた。しかし、シーカヤックは今日はお休みのようで、倉庫には人がいなかった。残念。よく見ると土日祝日営業と書いてあった。
 気を取り直して次に向かったのは、角島大橋。この橋は私の父と母が車で行ってすごい橋だよと教えてくれたもの。そういう情報がないと決して行こうとは思わなかったであろう橋である。行ってみて、大正解。本当に綺麗。海の色も南国の色をしていて、青い海だし、その海の中にまっ角島大橋本当にうつくしい〜すぐに橋がかかっている。おまけにこの橋は自転車も通行可ということで、橋の上から美しい海を眺めることもでき最高だった。隠れた名所である。美しい〜〜♪
  この橋に来る途中、再び膝の痛みが出て、苦痛に耐えながらのサイクリングであったが、この橋とこの海を見ることで一気に気持ちが晴れやかになった。思わず何枚も何枚の写真をとった。
 この橋の近くに西長門リゾートというホテルがある。実はこのホテル大学の研究室の卒業旅行できたところなのだ。なつかし〜。(当時は橋はまだなかった)
 橋を渡ったらすぐに引き返そうとしたのであるが、案内板に戦時中の砲台跡や弾薬庫跡があるとかかれてあったので、ついでにそこまで行くことにした。しかし、案内図付近だと思われるところには何もなく、もう少し先なのかなあと思い思い進んでいったら、道の駅に出てしまった。これは完全に行き過ぎということで、引き返すと、あった。砲台跡といってもコンクリートがあるだけで、上の部分は完全に撤去されていた。弾薬庫跡といっても今も倉庫がわりにつかわれているようなところで、期待を完全にうらぎられた格好になった。しかし、角島大橋の美しさをこの目でみることができた感激で、そうした期待はずれもこまかいことと気にはならなかった。
 次に向かったのは小串というところ。実は家で立てた計画では、小串まで行き、そこから列車に乗り益田に帰ることにしていたのである。膝の痛みに耐えながらただひたすら漕いだ。不思議なもので、かばって漕いでいると少しずつではあるが痛みが和らいでいくのが分かった。人間の回復力はすごいと改めて感じる。昼食をとるために、コンビニを探しながら進んでいたが、角島の手前からずーっとコンビニがない。これだけ、コンビニがないのもめずらしいなあと思いながら進む。そうしているうちに小串についた。小串駅・・まだまだ余裕
 小串についたのは、まだ2時。全然余裕の到着である。帰りは輪行(自転車を分解して袋にいれて列車に乗ること)で帰るため、ラッシュの時間をさけたい。今から帰ると、ちょうど萩あたりで下校時間とかさなり、学生が一杯の列車になりそうである。それだけはさけたいので、いけるところまで行ってみようと考えを変え、さらに進むことにした。
 少し行くと、待望のコンビニ。そこで、弁当を購入。しかし、今度は食べる場所がなかなかみつからない。さすがに道端に座って食べるわけにもいかず、きょろきょろしながら進んでいった。弁当でさえ、こんな感じなので、野宿をしながら日本一周をするチャリダーたちは、寝床探しは、本当に大変なことだろうと想像ができる。弁当を食べる場所として適当なところが見つかった。それはパチンコ屋の裏の駐車場をさらに奥に草むらがあったのだ。ここで、座って食べることにした。遅い遅い昼食である。その分おいしくいただくことができた。

 途中自転車に乗って旅をしている人とすれちがった。仲間意識のようなものを感じ、どちらともなくあいさつを交わす。少し行くと今度は自転車でトレーニングをしているらしい人とすれ違う。この時もどちらともなくあいさつを交わした。
 海岸線は綺麗であるが、ずっとこういう景色ばかりなので最初の感激は薄れ、もくもくと漕ぎ進んでいく。膝の痛みは多少和らいだとはいえ、まだ痛みはあるので、それほどスピードも出せない。でも、なんとか下関につくことができた。サイクルコンピューターは98Kmをさしていた。
 下関駅!益田から下関まで自転車で漕ぎきったのである。よくやったなーと我ながら思う。何か、こういう喜びは登山とか、フルマラソンとかの喜びと共通したものではないかと思う。第3者から見ると、なんでそんなことをするの?と思われるようなことであるが、やったものにしか味わえない達成感や、充実感がある、それが魅力だと思う。
 下関駅で自転車を分解し輪行バックにしまう。これが思ったより巨大。他の乗客の人に迷惑がかからなければいいけど、という申し訳ない気持ちになりながら益田への最終列車に乗り込む。6時55分である。まだ、何人か学校帰りの学生がいたが、ラッシュというほどでもない。ただ、下関から数駅は自転車を縦にしてできるだけ少ない面積ですむように気をつかった。数駅が過ぎると人も少なくなり、今度は自転車を横にしても大丈夫という感じになったので、そこからは、安心して帰ることができた。長門で乗り換えをして益田まで。益田に着いたのは10時30分ごろ。益田駅で再び自転車を組み立て。家まで乗って帰る。 無事初の宿泊をはさんでのソロロングツーリングは終了した。今度のロングツーリングは益田から松江の方向に行ってみようかなあと思っている。

輪行バック大きい・・・
















『つぎはぎ日本一周』