ビアンキ再生プロジェクト

パーツ交換
 届いたパーツをながめながら、最初に何からやろうと考えたが、一番大きなホイールにタイヤやスプロケットをつけることからやることにした。
 見ていると、自転車のパーツというのは一種の芸術品では?と思えてくる。(何をオーバーな!と思われるかもしれないが、正直な感想なのだからしょうがない)真新しいスプロケットの銀色の輝き、それを専用工具でハブに取り付ける。う〜ん綺麗だ。

スポークにチューブがあたってパンクするのをふせぐため、リムテープを張る。このときバルブの穴とテープの穴がずれないように、ドライバーをつっこんでまく。

 そして、タイヤとチューブをリムにはめて完成。700C×20Cという細いタイヤだけに、きつくてはめにくかったなんとか終了。タイヤとリムの間にチューブが挟まっていないかを確認して(挟まっていたら破裂する)空気を入れる。これを前後とも行う。

 次に取り組んだのは錆び錆びのチェーンの交換。これも、チェーンカッターという特殊工具を使う。これを使えば思ったより簡単にできる。

いよいよ、デュアルコントロールレバーの取り付け、今までついていた、コルクテープ、ブレーキと、Wレバーをはずし、取り付ける。


ブレーキを覆っていたゴムをめくる。

コルクテープをはぐ。

105のWレバーをとり、そこにワイヤー台を取り付ける。


デュアルコントロールを取り付け、ワイヤーを通してブレーキやシフトの動きを確認する。

再びコルクテープをはり、最後にエンドキャップをつける。

ということで、とりあえずいい感じに仕上がった。



















『ビアンキ再生プロジェクト』