価格的には、安めのＭＴＢを購入し、キャリーなどを追加してツーリングもできる自転車にしていこうかな？などと考えるようになり、いろいろなサイトでＭＴＢについて調べてみた。そこで分かったことは、どうも自転車の価格は車体の重量に関係しているとうことだ。高価な自転車ほど、軽いのである。なるほど、エンジンの馬力を上げるわけにはいかないので、ハイテクは軽くする方に発揮されるのだ。納得。
　ちなみに今ある折りたたみ自転車の重量は15キロである。折りたたみ自転車の高級車ＢＤー１という10万円もするものは10キロの重さである。重量と価格の関係は9800円が15キロ、10万が10キロ・・・・。う〜ん趣味の世界は奥深い。ただ、5キロも重さが違うのは確かにすごいことだと思う。
　安めのＭＴＢの重さはやはり15キロ前後のものが多くそれにいろいろつけたら結局、20キロ弱になってしまうのではないかと少々不安になった。安めのシティーサイクルは20キロ弱だそうだ。
　こうして調べていくと軽いのがいいなあと思えてくる。
　自分が発展させたい方向で自転車を考えていくと、ＭＴＢにつけたいものがいろいろある。
　まず、普段の足にしたいという気持ちから泥除けはつけたいと考える。急な雨や、水溜りの中を通ることが予想されるからである。そのたびに背中がびしょびしょになったのではたまったものではない。
　次にツーリングのことを考えると前後のキャリーもほしい。また、それに積む両サイドにまたがるバックもほしい。
　そうして考えると、安めのＭＴＢを買っても、追加するものも結構高いことも分かってきた。
　泥除け・・・・・・・・・・・安いものでも3000円ぐらい。
　フロントキャリー・・・・6000〜8000円ぐらい。
　リアキャリー・・・・・・・4000円ぐらい。
　ツーリング用バック・・前後で14000円〜20000円ぐらい。
こうして調べていくと安く見積もっても、ＭＴＢプラス27000円ぐらいというところになる。う〜ん高い。
　こうして、ほしい自転車のイメージができると結構高くなることが判明して、購入欲は減退していったのである。